タクマキミ

Takuma Kimi

抽象

Statement

ふとした時に、自分は何で生きているんだろうと思う時がある。
文明が発達していなければ私はこんな、のうのうと生きていられなかった。
絵を描いている時くらいは、そんな自分と向き合っていたい。

Profile / Exhibition

2005年より活動を始める。
当初はボールペンと透明水彩を用い、誕生の神秘を主として描いていたが、
現在は、卵の殻を粉砕したものをアクリルガッシュで着彩したものを主として制作。
自分で食べた卵の殻を使って描くことで、自分が頂いた命の上で生きている事を表現している。

関西を中心に、個展、グループ展、企画展等に参加。

個展歴
2008年「もやもやん」(アートカクテル)
2010年「胎」(art gallery そら)
2011年「「生まれるまでの」形」(アートカクテル)
2013年「聲」(アートカクテル)
2014年「め」(art gallery そら)
2018年「あささんぽ」(art gallery そら)
2021年「ごはんを三合炊く　もくもくと、朝」(アートカクテル)
2022年アートカクテル主催公募展「情熱」副賞として、ショーウィンドウにて展示(gallery MOUTH20)
2022年「やすらぎの方へ」(そば処いながわ)

Award

2011年アートストリーム2011／ホルベイン賞、奨励賞
2021年企画公募展「情熱」／gallery MOUTH20賞