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古家達成 furuya tassei

「Movement」

今作は京都の枯山水を観て物質で構成された美に刺激され、自身の表現方法で作品に転換し熱で表現しました。

太古から使われてきた火。それは「生」と「死」時間の経過を感じさせられる。

熱は生命を支え外部的にも精神的にも伝達可能なエネルギーであり、支持体に焼くことでエネルギーが伝わり痕跡が残る。その行為は人が生きていく中で行動し何か痕跡を残すことに近いと感じた。

飛び出ている物体は肉体を表し、燃やすことで生命を宿す。その周囲の線は外部に伝達されたエネルギー。直線は時の流れを表している。

330×300×60mm

Mixed media

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