Message from Artist

 

今回、私は＜公開制作＞といういつもとは違ったスタイルで作品制作を行います。とは言え、いつもの作業過程と何ら変化はありません。変化するのは、「散らかった自室でのひきこもり作業」から「キラキラ輝くグランフロント大阪での公然作業」という、私を取り巻く環境だけです。

 

その変化が、作品制作にどう影響を与えるのか、不安でいっぱいです、恥ずかしさもいっぱいです。まるで、中学時代の卒業アルバムを見せるような気持ちです。でもきっと、完成した作品を見る頃には、いつものようにニヤニヤと右の口角を上げているはず。

 

とくかく！

今の私を全て見せるんだから、期待しててよね！（・・・言っちゃったよ）

 

槇田恭子